台湾 ”素敵な寄り道、笑顔の台湾”

台湾 ”素敵な寄り道、笑顔の台湾”

台湾を訪れる時、いつも感じる事、それは日本から行きやすい距離の近さ、そして現地の人の優しさです。

17世紀にポルトガル人により発見された台湾は、総面積36,000㎢、国土の3分の2が森林という、自然が非常に豊かな国です。年間の最適気温が12度、1日の平均気温が22度と暖かく、旅行で訪れるには最適な気候です。

現在、松山空港から台北までの直行便(EVA航空)が週4便発着しており、さらに気軽に台湾を訪れる事ができるようになりました。一度行けば二度、三度と足を運びたくなる台湾を、体験してみませんか?

ツアー行程01 Taiwan

龍山寺
4日間 松山-台北
1日目
台北 桃園空港到着、龍山寺、西門町、士林夜市
2日目
東門市場、永康街、台北101、象山
3日目
故宮博物院、十分、九份
4日目
日本へ帰国 (EVA航空BR110便 6:45-10:10)

ツアー行程02 Taiwan

彩虹眷村
4日間 松山-台北・台中
1日目
台北 桃園空港到着、龍山寺、台北101、士林夜市
2日目
故宮博物院、十分、九份
3日目
台中日帰り 宮原眼科、勤美誠品緑園道、彩虹眷村、高美湿地
4日目
日本へ帰国

ツアー行程03 Taiwan

打拘英国領事館
5日間 松山-台北・台中
1日目
台北 桃園空港到着、龍山寺、台北101、士林夜市
2日目
故宮博物院、安平古堡、赤崁楼、高雄85、六合夜市
3日目
龍虎塔、塩埕区、打拘英国領事館、旗津、旗津天狗后宮、観光市場
4日目
台北に戻り、十分、九份
5日目
日本へ帰国

ツアー行程04 Taiwan

塩田
5日間 松山-台北・日月潭・台南・高雄
1日目
台北 桃園空港到着、龍山寺、台北101、士林夜市
2日目
台中から埔里、日月潭、玄武廟
3日目
台南 安平古堡、赤崁楼、高雄85、六合夜市
4日目
高雄 龍虎塔、塩埕区、打拘英国領事館、旗津、旗津天后宮 台北へ
5日目
日本へ帰国

上記の基本コースは全て日本語ガイドが現地にてお世話を致します。言葉の心配はありません。
費用に付きましては、お客様と行程、食事の有無、ホテルの種類等を打ち合わせしまして最終のお見積書に費用、条件等を提示させて頂きます。

行ってみたい注目スポットは?台湾観光地のご紹介

行ってみたい注目スポットは?台湾観光地のご紹介

西門町
西門町

1892年、日本統治下で東京亭という台湾初の映画館が建てられたのが始まりで、台湾政府により後にデパートなどの娯楽施設が次々に建設され、今では台湾の新しい文化の発祥の地となっている。

龍山寺
龍山寺

1740年創建。約100体以上の神仏が祀られている、台湾地元住民の信仰、活動の場。第二次大戦で建物は焼けるも、神像は全て無事であり、より信仰が篤くなった。現在ではパワースポットとして沢山の人が訪れる場所です。

士林夜市
士林夜市

台北市で最大規模のナイトマーケット。料理はもちろんの事、日本の夜店のような子供向けの遊技場や、地元デザインの洋服、小物など、なんでも揃う。

東門市場
東門市場

高級住宅街にあるため、高級食材や美食に会える市場。もとは台湾にいる日本人の為に日本政府が作り、その後国民党がこの場所に根付いた歴史がある。東西に広がる通りは、トタン屋根の日本古来の木造建築が今でも見られて面白い。

永康街
永康街

名店鼎泰豊や台湾かき氷屋、ワンタン屋など台湾グルメの名店が多数点在する人気のエリア。信義線の電車が開通され、台北駅からも直通で来られるようになり連日観光客や地元民でにぎわう。

台北101
台北101

地上101階建ての、台湾国際金融センターの名称。509.2mの高さで、台湾の名所になっている。地元の有名な建築家により設計され、施工には日本の熊谷組が中心となり関わった。レストランやオフィスを備える。毎年年越しの花火ショーは圧巻。

象山
象山

現地の人のウォーキングの場所として有名な山。MRTの駅からも近く、1時間程度で展望台まで登れ、台北101の絶景が見下ろせる。

故宮博物院
故宮博物院

約68万点以上もの収蔵品を持つ、台湾で最大の国立博物館。1925年中国大陸での創立当初は清朝の美術品を公開していたが、第二次大戦後の中華民国建国により、中国から離れて台湾でも故宮博物院が建てられ現在に至る。

十分(シーフェン)
十分(シーフェン)

台北から車で1時間ほどの小さな山村。中心部の十分老街に電車の線路が通っていて、そこでは先祖のご加護を祈る為に始まった伝統行事のランタン飛ばしが行われている。観光客も年間を通して体験できるとあって、人気の観光スポットになった。台湾のナイアガラと呼ばれる、十分大瀑布も有名。

九份
九份

19世紀後半から金山が発見された場所で、台湾中から人が集まり栄えた村。1971年の閉山後は静かな村に戻ったが、台湾や日本の映画の舞台になった事をきっかけに再び話題になる。日本統治時代の建物が多く残り、夜のランタンの明かりに映し出される幻想的な風景が絶好の写真スポットになっている人気の場所。

宮原眼科

日本の統治時代に、日本人医師宮原武熊氏により開業された眼科。宮原氏の帰国後は衛生院として使用されていたが、現在はお土産屋となっている。台風で損傷を受けたが、補強され現在にその姿を残す人気の観光名所。

勤美誠品緑園道

かつては廃れた駐車場だった場所に、勤美グループと誠品グループが協力して市街の緑化を目的として作った市民広場。周辺には木々が生い茂り、レストラン、生活雑貨、ファッションの店が立ち並ぶ街の中心スポットになっている。

彩虹眷村
彩虹眷村

第二次大戦後に中国から国民党軍が台湾に進駐、統治を行った際、60万人もの人が移住してきた為に作った集合住宅。ここ彩虹眷村で、香港出身の黄永阜氏が移住後2008年から暇つぶしに書き始めた絵が写真家やブロガーの目にとまり、ネットの声から村の再開発計画を中止させ、公園として残る。

高美湿地
高美湿地

かつては海水浴場だったが、戦後に砂堤防が築かれて現在のような湿地帯になった。火力発電所建設に反対し、その運動により生物保護地区に指定され、火力の代わりに風力発電所が建設されている。夕暮れ時の美しさによりボリビアのウユニ塩湖と比較され、多くの観光客の写真スポットとなっている。

安平古堡(あんぴんこほう)
安平古堡(あんぴんこほう)

1624年に建てられた、台湾で最古の城堡。オランダ統治時代は東インド会社によって、中国統治時代には鄭政権時3代にわたり王の城として使用された。

赤崁楼(せきかんろう)
赤崁楼(せきかんろう)

オランダ人統治時代の1653年に建設された。安平にある安平古堡と対になって、互いに政治の指揮を執る場所として機能していた。火災により現在は西側の土台部分のみが残り、当時の姿を見る事ができる。現在の建築物の多くは清朝時代に建てられ、日本統治時代には病院として利用されていた。

高雄85
高雄85

1997年に開業した、地上85階、地下5階の高雄市で最も高い建造物(347m)。台北101ができるまで、台湾で一番高い建物だった。オフィス、住宅、商業、ホテルのフロアに分かれ、展望スペースから高雄市内の夜景を一望できる。

六合夜市
六合夜市

1950年代から現れた、高雄で最大の夜市。現在は130軒以上のお店が並び、夜は歩行者天国となり活気にあふれている。

龍虎塔
龍虎塔

正面にある道教寺院の左営慈済宮が1976年に蓮池潭内部に建設した、道教のパゴダ(塔)。内部に仏教・道教・儒教の世界観を現した装飾が施されている。台湾の十二支で最も悪いとされる虎の口から登り、最も良いとされる龍の口から出ればその人の今までの悪戯が清められ、服がもたらされるという言い伝えがあり、大勢の観光客で賑わう。

>塩埕区(イエンチョン)
塩埕区(イエンチョン)

高雄85から電車で15分のところにある、愛河や第二芸術特区などの観光名所が多数ある地域。街中にオブジェやカラフルな色づかいの建物が溢れ、愛河沿いの美しい景観を眺めながら人々が過ごす市民の憩いの場で、数多くのレストランやお店が並ぶ。

打拘英国領事館
打拘英国領事館

台湾で最古の洋館。かつては清朝時代の英国の領事館だった。1866年に建てられ、1986年から修復されて一般に公開されるようになった。赤レンガ造りの建物内部からは、旗津半島や高雄85も眺める事ができる。

旗津(チージン)
旗津(チージン)

明朝末期より多数の中国船が入港しており、かつて日本の侵攻に対して建設された砲台や城砦が今も残る。現在は海鮮料理店が多数軒を連ね、市場や自然の中のサイクリングなど、高雄有数の観光スポットとなっている。

旗津天后宮

1673年に創建されたと伝わる、海の神、媽祖を祀る霊廟。媽祖は道教の女神で航海・漁業の守護神として中国沿海部でも信仰を集め、台湾では最も親しまれている神の一つ。

台湾を訪れる日本人は年間約127万人です。その殆どの方々が北部の台北圏を訪れています。台湾の本当の良さは南部地域ですが、この地域を訪れる日本の方々は僅かに1万8千人程度となっています。主な要因は旅行の日数が平均して2泊3日から3泊4日となっており南部迄行けないのが現状です。弊社は特に南部地域を訪れるコースを中心に提案していますので昔の日本の様子や文化に興味をお持ちの方は是非訪れて頂きたい場所です。